本年度の本会主催講習会・研修会は、
新型コロナウイルスの感染状況により延期または中止する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
【目 的】
青少年の喫煙、飲酒の経験率等は最近20年間で顕著に低下しており、薬物乱用についても覚醒剤事犯の検挙者はピークであった平成9年に比べて約半数になり、近年は緩やかな減少傾向にある。しかしながら、電子たばこやノンアルコール飲料の使用の拡がり、若者における大麻事犯の検挙数の増大、大麻の有害性を否定するなどの誤った情報の拡大、一部の国や地域における大麻の規制緩和など、懸念される課題が認められ、喫煙、飲酒、薬物乱用に関わる社会状況も急激に変化している。
平成30年に薬物乱用対策推進会議(議長:厚生労働大臣)で策定された「第五次薬物乱用防止五か年戦略」において、学校における薬物乱用防止教育及び啓発の充実が求められている
日本学校保健会では文部科学省の補助を受け、平成29年から平成30年にかけての小学校、中学校及び高等学校の学習指導要領改訂に基づき『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料』を改訂、全国の学校へ配付しており、『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料』を有効に活用できるよう本研修会を実施する。
主催:公益財団法人 日本学校保健会
後援:沖縄県教育委員会 沖縄県学校保健会
栃木県教育委員会 栃木県連合学校保健会
1.日時・会場(定員):
①沖縄県開催 |
令和4年10月24日(月)開場 12:00 開会 13:00 終了 16:30 |
②栃木県開催 |
令和5年2月21日(火)開場 12:00 開会 13:00 終了 16:30 |
※新型コロナウイルス対策として、隣同士となる着席はご遠慮いただくことになります。
※開催地による施設使用の要請内容によって、定員の増減があります。予めご了承ください。
※当日は、マスク着用でのご来場・ご参加をお願いいたします。また、発熱のある方、体調の優れない方のご入場はご遠慮いただきますようお願いいたします。
2.参加対象:管理職、教諭、養護教諭、保健主事、栄養教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、教育委員会関係者 等
3.参加費:無料
4.内容 | (敬称略) | ||||||||||||||||||||
(1)趣旨説明 | 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官 鈴木 貴晃 | ||||||||||||||||||||
(2)実践発表1 | 「小学校編」鉾田市立旭西小学校 養護教諭 関根 幸枝 | ||||||||||||||||||||
(3)実践発表2 | 「中学校編」 仙台市立南光台東中学校 教諭 佐久間 努 | ||||||||||||||||||||
(4)実践発表3 | 「高等学校編」 三重県立あけぼの学園高等学校 教頭 増田 和史 | ||||||||||||||||||||
(5)講 演 | 「未定」 講師:横浜薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室 教授 小出 彰宏 |
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