【目 的】
少子高齢化と人口減少という大きな転換期を迎えた我が国においては、人々の健康課題はますます複雑で多様になり、将来に向けてさらに顕在化していくことが予想されている。そうした中で、小学校体育科保健領域、中学校保健体育科保健分野および高等学校保健体育科科目保健における保健教育は、これらの課題に適切に対処する資質や能力を学齢期において育成し、国民として最低限持つべき健康に関する教養(健康リテラシー)の基盤を培うものであり、極めて重要である。
そこで、本会が推進する健康教育の一環として、保健教育の最新の考え方と進め方について理解を深め、その実践と普及に寄与する指導者の育成を図るために研修会を実施する。
主催:公益財団法人 日本学校保健会
1.日時・会場(定員):
①沖縄会場 |
後 援:沖縄県学校保健会、沖縄県教育委員会 ※沖縄会場は、web申し込みを終了いたしました。 |
②北海道会場 |
共 催:北海道学校保健会、北海道教育委員会 |
2.参加対象:保健教育を担当する教諭、行政担当者 等(保健体育科教諭を優先します)
3.参加費:無料
4.内容 | (敬称略) | ||||||||||||||||||||||||
(1)基調講演: | 「学習指導要領に基づく保健教育の考え方と進め方」(仮題) 横嶋 剛 (スポーツ庁政策課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課健康教育調査官) |
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(2)講義: | 「保健教育の改訂のポイント及び授業づくりのヒント」(仮題) 筑波大学 名誉教授 野津 有司 聖心女子大学 教授 植田 誠治 東京学芸大学 名誉教授 渡邉 正樹 |
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