【目 的】
未成年者の飲酒は、成人と比較してアルコールによる悪影響を受けやすいことから、その未然防止に係る教育及び啓発が必要であることは言うまでもない。さらに、学校における未成年者飲酒防止教育は、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てることを目標としている。
したがって、学校における未成年者飲酒防止に関する教育では、医学的な知見に基づく健康への影響に対する理解を促すと共に児童生徒等に訴求効果の高い実践が求められる。
本研修会は今後の未成年者飲酒防止教育の在り方等について教育関係者や医療関係者等に情報発信していくことを目的としている。
主催:公益財団法人日本学校保健会
共催:開催地教育委員会 開催地学校保健会
後援:公益社団法人アルコール健康医学協会
協賛:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
1.日時・会場
① 広島県開催(定員250名) |
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平成29年11月10日(金) 開場12:00 開演13:00 終了16:40 広島YMCA国際文化センター国際文化ホール(広島市中区八丁堀7−11) |
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募集終了 | ||
② 横浜市開催(定員450名) | ||
平成29年12月21日(木) 開場12:00 開演13:00 終了16:40 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1-6) |
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募集終了 |
2.参加対象:学校教育関係者等(管理職、教諭、養護教諭、保健主事、栄養教諭、学校医、 学校歯科医、学校薬剤師、行政担当者)
3.参加費:無料
4.内容: | (敬称略) | |||||||||||||||||
(1) | 趣旨説明 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官 | |||||||||||||||||
(2) | 講義1 講演1 啓発パンフレット「高校生に知ってほしい飲酒のリスク」及び 飲酒に関する意識・実態調査」について(仮題) | |||||||||||||||||
北垣 邦彦(東京薬科大学薬学部 教授) | ||||||||||||||||||
(3) | 実践発表 啓発パンフレットを使用した保健指導(仮題) | |||||||||||||||||
堀 央士(東京都立深川高等学校 教諭) |
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(4) | 講演2 イッキ飲みの危険性、女性の飲酒のリスク(仮題) | |||||||||||||||||
松下 幸生(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 副院長) |
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(5) | パネルディスカッション | |||||||||||||||||
座 長:勝野 眞吾(岐阜薬科大学 名誉教授) | ||||||||||||||||||
パネリスト | :松下 幸生、北垣 邦彦、堀 央士、文部科学省担当官 並木 茂夫(公益財団法人日本学校保健会 事務局顧問) |
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5.参加申込方法: | ※各会場申込み先着順・定員に達し次第、締切 | |||||||||||||||||
日本学校保健会運営:学校保健ポータルサイトより申込 |