【目 的】
中学校学習指導要領の保健体育において「医薬品は、正しく使用すること。」が盛り込まれ、高等学校学習指導要領の保健体育において「医薬品は、有効性や安全性が審査されており、販売には制限があること。疾病からの回復や悪化の防止には、医薬品を正しく使用することが有効であること。」が盛り込まれている。本会ではこれまでに教員が授業等において活用できるよう小・中・高等学校での実践事例を紹介した『自信をもって取り組める医薬品の教育』、『「医薬品」に関する教育の考え方・進め方』及び小冊子『医薬品の正しい使い方―指導者用解説書―』(高校生用及び小・中学生用)を作成した。そこでより効果的に授業を進めるために「医薬品を正しく使う」基礎知識となる内容、また授業での指導方法などを実践事例等を通して指導者が身に付けておくことが有効であると考え、上記資料の内容等を紹介する研修会を実施する。
主催:公益財団法人 日本学校保健会
共催:長崎県教育委員会 長崎県学校保健会 長崎県医師会
後援:大阪府教育委員会 大阪府学校保健会 大阪市教育委員会
1.日時・会場(定員):開場12:00 開会13:00 閉会16:30
①長崎県開催 | 平成30年7月6日(金) 長崎県医師会館講堂(長崎県長崎市茂里町3−27) 定員:200名(申込先着順、定員になり次第締切) |
長崎県開催(要項・地図付きチラシ)(PDF) 長崎県開催の申込みはこちら 募集を終了しました |
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②大阪府開催 | 平成30年8月3日(金) エル大阪「エル・シアター」(大阪府大阪市中央区北浜東3−14) 定員:700名(申込先着順、定員になり次第締切) |
大阪府開催(要項・地図付きチラシ)(PDF)
募集を終了しました。お申込み出来なかった方は、当日、受付までお越しください。
※本研修会に限ります
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2.参加対象:保健体育科教諭、養護教諭、保健主事、管理職、学校薬剤師、学校医、学校歯科医 等
3.参加費:無料
4.内容 | (仮題・敬称略) | ||||||||||||||||||||
(1) | 趣旨説明: | 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官 | |||||||||||||||||||
(2) | 講演1: | 学習指導要領に基づく医薬品に関する教育 講師:北垣 邦彦(東京薬科大学薬学部 教授) |
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(3) | 講演2: | 「学校薬剤師」との連携のあり方 講師:加藤 哲太(元東京薬科大学薬学部 特任教授・一般社団法人日本くすり教育研究所 代表理事) |
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(4) | 実践発表: | (長崎県開催) 学校での実践事例 講師:関根 幸枝(茨城県鉾田市立旭西小学校 養護教諭) (大阪府開催) 学校での実践事例 講師:黒田 友香(香川県立高松北高等学校 養護教諭) |
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5.申込方法:公益財団法人日本学校保健会ポータルサイト「募集事業案内」より申込み
http://www.gakkohoken.jp(申込先着順、定員になり次第締切)