【目 的】
近年、我が国の青少年の抱える健康課題が多様化、深刻化する中で、未成年者による喫煙や飲酒ならびに薬物乱用も課題の一つであり、とりわけ薬物乱用においては、危険ドラッグの登場や 大麻事犯の増加、向精神薬の乱用が増加傾向にあるなど、若年層の大麻や危険ドラッグ等の薬物 乱用の広がりが懸念されている。平成 25 年に薬物乱用対策推進会議(議長:内閣府特命担当大 臣)で策定された「第四次薬物乱用防止五か年戦略」において、学校における薬物乱用防止教育 の充実強化が求められている。日本学校保健会では文部科学省の補助を受け、平成20年から平成21年にかけての学習指導要領改訂に基づき『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資 料』を改訂し、全国の学校へ配付している。『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料』 を有効に活用できるよう本研修会を実施する。
主催:公益財団法人 日本学校保健会
共催:広島県教育委員会 広島県学校保健会
後援:広島市教育委員会 広島市学校保健会
共催:山形県教育委員会 山形県学校保健連合会
1.日時・会場(定員):開場12:00 開会13:00 閉会16:30
①広島県開催 | 平成30年7月26日(木) TKP ガーデンシティ PREMIUM 広島駅前ホール(広島市南区大須賀町 13−9) 定員:200名(申込先着順、定員になり次第締切) |
広島県開催(要項・地図付きチラシ)(PDF) 募集は終了しました。 研修会は予定通り行います。 |
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②山形県開催 | 平成30年9月6日(木) 山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング(山形県山形市平久保 100) 定員:350名(申込先着順、定員になり次第締切) |
山形県開催(要項・地図付きチラシ)(PDF)
■山形県在勤の方は、山形県教育委員会へ申込みください。 |
2.参加対象:学校教育関係者等(管理職、教諭、養護教諭、保健主事、栄養教諭、学校医、 学校歯科医、学校薬剤師、行政担当者)
3.参加費:無料
4.内容 | (敬称略) | ||||||||||||||||||
(1)趣旨説明: | 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官 | ||||||||||||||||||
(2)講義1: | これからの喫煙、飲酒、薬物乱用防止教育の考え方 東京薬科大学薬学部 教授 北垣 邦彦 (前文部科学省学校健康教育課健康教育調査官)
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(3)講義2: | (広島県開催) 身近に迫る薬物乱用:最近の問題について 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部・依存性薬物研究室 室長 舩田 正彦 (山形県開催) 身近に迫る薬物乱用(仮題) 元東京薬科大学薬学部 特任教授・ 一般社団法人日本くすり教育研究所 代表理事 加藤 哲太 |
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(4)実践発表: | 今求められる喫煙、飲酒、薬物乱用防止教育 ~指導参考資料を基盤にして~ 公益財団法人 日本学校保健会 事務局顧問 並木 茂夫 |
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5.申込方法:日本学校保健会運営ポータルサイト「学校保健」より申込
http://www.gakkohoken.jp(申込先着順、定員になり次第締切)