中高生を指導する養護教諭のための研修会
明日からの実践につながる!!思春期の体と性と心
~産婦人科医・教育実践の視点から~
中高生は、具体的な性に関する健康教育必要であるにもかかわらず、保健の授業や指導に割ける時間も少なくなっていると言われています。
この研修会では、性や体の知識だけでなく、それが子どもたちの未来にどう繋がるかを考えて指導できる力を養います。また、グループワークでは、参加者同士が指導について抱えている課題を共有し、解決に向けて検討します。
■対象: | 中学校・高等学校の養護教諭(思春期がテーマとなりますが小学校の先生も可、但し中学・高等学校の養護教諭を優先します) |
■定員: | 各会場100名(先着) |
■場所と日時: | |
福岡会場:ホテルセントラーザ博多 花筐の間
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東京会場:日本消防会館 大会議室
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■主催: | 公益財団法人 日本学校保健会 |
■共催: | 「未来はカラダからだ!」(オムロン ヘルスケア株式会社) |
プログラム(案)
10:30~10:35 主催者挨拶(日本学校保健会)
10:35~10:55 共催社紹介 オムロン ヘルスケア株式会社(15分)
10:55~12:10
1)講演:産婦人科医に学ぶ 思春期の心とからだ (仮) (60分・質疑応答15分)
講師:福岡開催講師:安日泰子(やすひウィメンズヘルスクニック 院長)
東京開催講師:吉野一枝(よしの女性診療所 院長)
- 女性ホルモン、男性ホルモンによって大きく変化する二次性徴
- 発達する生殖器、月経と射精
- 養護教諭が知っておきたい、中高生の性、最近の動向
- 教科書には載っていない、中高生に知ってほしいからだのこと、性のこと
- 男女がお互いのからだについて知っておくことの重要性、望まない妊娠を防ぐ
- 産婦人科の視点から、養護教諭の先生方に伝えたいこと
12:10~13:00 昼食休憩
13:00~14:15
2)講演: 思春期の性と心~ライフスキル教育の実践を通して~(60分・質疑応答15分)
講師:並木茂夫(日本学校保健会事務局顧問・元公立中学校長)
- 「性と心」
- 知識を行動変容につなげる指導の在り方
- 行動変容に向けた自尊感情の育み
14:15~15:55
3)グループワーク(100分)
- グループ内で性の教育について各学校の事例や情報の共有(課題・成功事例等)
- 講座①、②を受講して生徒にどのように性について、教えたらよいか。どのように教えたいか。
- 教材を活用した指導方法の検討 等
15:55~16:25
4)発表、講評 (30分)
各グループの発表・情報共有
16:30 閉会
【フロー】
10:00 ~10:30 |
10:30 ~10:55 |
10:55 ~12:10 |
12:10 ~13:00 |
13:00 ~14:15 |
14:15 ~15:55 |
15:55 ~16:25 |
16:25 ~16:30 |
受付 | 開会・ 共催社紹介 |
講義1 (60分+15分) |
昼食 休憩 |
講義2 (60分+15分) |
グループ ワーク (100分) |
発表・ 講評 (30分) |
閉会 |
*17:00完全退出