事前募集は終了致しました。
当日受付がございます。 直接会場にお越しください。
【神奈川県内在勤の皆様へ 申込み方法のご変更】
神奈川県内在勤の方は、当初、神奈川県教育委員会へ申込みのご案内をいたしましたが、
神奈川県教育委員会の都合で、神奈川県内在勤の方の申込みも、
下記の申込みバナーからのお申し込みに変更となりました。
県内の皆様にはご迷惑をおかけしました。訂正してお詫び申し上げます。
【学校薬剤師の皆様へ】
本研修会は、研修認定薬剤師制度認定対象の研修会です。
なお、研修内容は、保健体育科教諭をはじめ学校関係者でも身に付けておくべき内容となっています。
【目 的】
平成20年、21年の学習指導要領の改訂で、中学校の保健体育において「医薬品は、正しく使用すること。」が盛り込まれ、高等学校の保健体育において「医薬品は、有効性や安全性が審査されており、販売には制限があること。疾病からの回復や悪化の防止には、医薬品を正しく使用することが有効であること。」が盛り込まれた。しかし、医薬品に関する指導が始まって以降も、子供たちが医薬品について正しい知識を獲得できているか、適切な使用行動ができるようになったかとの問いに対し、養護教諭などの現場の教員からは「必ずしも十分とはいえない。」との意見が少なくない。
本会ではこれまでに医薬品に関する指導参考資料を作成してきたが、昨年度末、あらたに『興味をもって取り組める医薬品の教育-小・中・高等学校での実践事例集-』を発行し、各学校に配布したところである。本冊子では、「子供たちの実態」を踏まえ、「何を学ばせたいか」、「学習を通して期待する子供たちの姿」を明確に示しており、事例として、子供たちの医薬品使用の実態に即した課題、医薬品と類似した健康食品やエナジードリンクの問題などを取り上げている。また、本冊子は内容の一部を組み合わせながら活用できる「提案型」として作られており、指導者がより現場での実践に役立てられるように、本冊子の内容等を紹介する研修会を実施する。
主催:公益財団法人 日本学校保健会
共催:神奈川県教育委員会 神奈川県学校保健連合会(申請中)
後援:横浜市教育委員会 横浜市学校保健会(申請中)
1.日時・会場(定員):開場12:00 開会13:00 閉会16:30
神奈川県開催 | 令和元年7月3日(水) 横浜市開港記念会館(神奈川県横浜市中区本町1-6) 250名(申込先着順、定員になり次第締切) |
神奈川県開催(要項・地図付きチラシ)(PDF) 神奈川県開催(薬剤師用)(PDF) |
2.参加対象:全国の保健体育科教諭、養護教諭、保健主事、管理職、学校薬剤師、学校医、学校歯科医 等
3.参加費:無料
4.内容(仮題・敬称略) | |||
(1) | 趣旨説明: | 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官 | |
(2) | 実践発表1: | 「小学校編」 茨城県鉾田市立旭西小学校 養護教諭 関根 幸枝 |
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(3) | 実践発表2: | 「中学校編」 群馬県伊勢崎市立宮郷中学校 教頭 村井 正典 |
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(4) | 実践発表3: | 「高等学校編(実践事例活用の提案)」 滋賀県総合教育センター 研修指導主事 杉谷 輝行 |
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(5) | 講演: | 「学校薬剤師」との連携のあり方 講師:一般社団法人日本くすり教育研究所 代表理事 加藤 哲太 (元東京薬科大学薬学部 特任教授) |
12:00 | 13:00 | 13:10~13:40 | 13:40~14:10 | 14:10~14:40 | 14:40~14:55 | 14:55~15:25 | 15:25~16:15 | 16:15~16:30 | 16:30~ |
開場 | 開会 | 趣旨 説明 |
実践発表1 | 実践発表2 | 休憩 | 実践発表3 | 講演 | 質疑 応答 |
閉会 |