本講習会のネット申込みは終了いたしました。
定員にまだ余裕がございますので、
参加希望の方は、当日、会場受付まで直接お越しください。
1 目的
公益財団法人日本学校保健会では、児童生徒の健康状態サーベイランス事業として、隔年で睡眠時間やインターネットの利用時間などの調査を実施、結果を報告書としてまとめています。その平成28年度の調査では、パソコンやスマートフォンなどでSNSを利用した経験のある小学校5・6年生は16.7%、中学生は49.6%、高校生では90.4%といずれも26年度の調査より2~8ポイントほど高い結果が出ています。パソコンやタブレット端末、携帯電話やスマートフォンの普及は社会生活が便利になった反面、SNS やゲームなどに没頭する子供たちが急増し、睡眠不足などの健康課題のほか、ネットによるいじめをはじめ、引きこもりや不登校の要因になるという指摘もされています。
そこで、日本学校保健会では、主に学校関係者を対象に、いわゆる「スマホ依存」に代表されるインターネット依存症等への理解とその課題解決を図ることを目的に本講習会を開催します。
2 期日及び会場・定員
日時: |
令和元年11月1日(金)開場13:00 開会14:00 終了16:30 |
会場: | 日本消防会館 ニッショーホール(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号) |
定員: | 700名(申込先着順、定員になり次第締切) |
3 主催
公益財団法人日本学校保健会
4 後援
東京都教育委員会、一般財団法人東京都学校保健会
5 対象
小・中・高・特別支援学校(含私立)の管理職・教諭・養護教諭等学校関係者、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保護者(学校長の許可を得た方)
6 当日のスケジュール
13:00 | 14:00 | 14:05~15:00 | 15:00~15:15 | 15:15~16:00 | 16:00~16:20 | 16:30 |
受付 | 開会 | 講演① | 休憩 | 講演② | 質疑応答 | 閉会 |
7 内容
(1)講 演①「スマホ・ネット依存の現状と治療」(仮題)
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター
院長 樋口 進 先生
(2)講 演②「ネット依存の対応と治療の実際」(仮題)
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター
主任心理療法士 三原 聡子 先生
(3)質疑応答
8 参加申込方法
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