- 救急搬送データでみる応急手当
(1)学校における心停止傷病者の発生状況(平成22年速報値)
1.平成22年中、東京消防庁管内の学校(小、中、高校及び大学、専門学校)において発生した心停止傷病者は19名でした。
2.19名に対する心肺蘇生
心肺蘇生がなされたもの 15名
心肺蘇生がなされなかったもの 4名
3.内訳(名)
内訳 | 人数 | 発生場所別 | |
グランド等屋外 | 教室、事務室等屋内 | ||
児童生徒 | 9 | 7 | 2 |
職員等 | 10 | 3 | 7 |
※学校:小学校、中学校、高等学校及び大学、専門学校
※職員等にはボランティア、来訪者4名を含む
(2)都民によるAED使用の救命効果(医療機関での発生を除く)
※平成16年7月より市民のAED使用が可能となった。
※AEDの設置数増とともに都民のAED使用数が増加したと考えられる。
※また、AEDの配置数が増えたことにより、早期対応につながり、心拍再開率が高まった。
(4)幼稚園・保育園における応急手当実施状況(平成20年中)
(5)小学校・中学校・高等学校における応急手当の実施状況(平成20年中)