このたび日本学校保健会では、東日本大震災で被災した児童生徒に対応する教職員向けの支援リーフレット「被災した児童生徒と向き合うために」を作成しました。
いま、被災地の学校や家庭では生活の基盤が徐々に整備されてきました。表面上、落ち着きを取り戻してきたころから、子どもの反応もこれまでと違った形で表れてまいります。
本リーフレットは、養護教諭、保健主事、スクールカウンセラーが中心となって子どもに関わる教職員間において活用してもらうことで、子どものメンタルヘルスケアの再確認と共通認識の下に被災した児童生徒への対応に役立てていただくものです。
被災県および指定都市(岩手県、宮城県、福島県、茨城県、仙台市)の教職員の方々へは、関係機関等を通じて配布をいたします。
そのほかの学校において本リーフレットのご希望がありましたら、所管の教育委員会を通じて本会より配布いたしますが、数に限りがございますので、終了の場合はご容赦ください。
また、本リーフレットは、このページからダウンロードができますので、ご活用ください。